心の治癒と魂の覚醒

        

 瞑想法 その6

 前回までで、ベーシックな瞑想法は終了ですが、もし時間があれば、次の瞑想法も試してみて下さい。それは「宇宙意識との合一瞑想」です。
 完全な覚醒に到る前に、ある種の神秘体験としてよく語られるのが、宇宙と合一した体験です。合気道の創始者である植芝盛平も、この体験をしたようです。あるとき、合気道の稽古が終わって休んでいると、突如として身体が大きくなり、黄金色になって、ついには宇宙と合体した体験をしたというのです。これと似たような経験は、他の聖人たちも数多く語っています。
 これからご紹介する瞑想法は、その体験をイメージするものです。もちろん、意図的に行うイメージですから、実際の宇宙との合一体験ではないのですが、こうした練習をすると、宇宙との合一体験をしやすくなると考えられるのです。ちょうど、運動選手が、本番を想定したイメージトレーニングを行うことで、本番のとき実力を発揮できるようにするのと同じです。
 また、この瞑想法をすると、宇宙との合一(神との合一といってもいいでしょう)の感覚が、単なる頭ではなく、何となく体感的に実感できるような気がしてきます。自分と宇宙(神)とは、本当に一体なのだなという感覚がしてくるのです。そうした感覚は、覚醒に到るために大切な感覚であることは、いうまでもありません。

 さて、具体的な方法なのですが、やり方は簡単です。リラックスした状態で目を閉じ、7つのチャクラが下から順番に光り輝いていき、頭頂のサハスララ・チャクラに達したら、自分の身体がひとつの光の球体になったイメージを浮かべます。肉体ではなく、光になったということです。
 そうしたら、その光球がしだいに大きくなっていく様子をイメージしていくのです。まず、瞑想している部屋いっぱいに大きくなって下さい。次に、家(マンション)と同じくらい巨大になります。次には町くらいに、そして日本と同じくらいに大きくなります。
 やがて、地球よりも大きくなり、地球が自分の身体の内部に包み込まれていく様子をイメージします。こうした感じで、今度は太陽系を自分の内部に包み込み、銀河系を包み込み、あらゆる星々を包み込んで、ついには宇宙と同じ大きさになって下さい。
 宇宙と同じ大きさになったということは、宇宙と合体したということです。そうしたら、しばらくこの合体した感覚を無念無想で味わって下さい。
 瞑想を終えるときは、意識の焦点を地球にいる自分の身体に向けます。そして、肉体の感覚を取り戻してから、静かに目を開けます。意識は肉体におさまっても、本体は依然として宇宙と合体しているのだと思って下さい。
 この瞑想法を行うと、なんとなくすっきりして、穏やかで平和な気持ちになるのを感じると思います。
 この宇宙意識との合一瞑想は、ときどき行えばいいでしょう。とりあえず今の段階では、アジナー・チャクラに(神でもある)光球が輝いている瞑想法に時間をかけ、集中力を養った方がいいと思います。
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