心の治癒と魂の覚醒

        

 今できること

 今回の災害の全体像がしだいに明らかになっています。一説によりますと、犠牲者は数千人どころか数万人にものぼると言われていますし、今なお、水も食料もないまま厳寒のなか救助を待っている人もたくさんいることでしょう。実に、見るに耐えない痛ましい光景が、テレビを通して目に飛び込んできます。
 そして、今後も大規模な地震が来る可能性が高く、たった今飛び込んできた情報では、再び大きな津波が来るという警報が出されました。そして「すぐに逃げて下さい」とアナウンサーが繰り返している最中、原発がまた爆発したというニュースが流れました。まさに、悪夢を見ているとしかいいようがありません。
 テレビなどを見ても、コマーシャルが入るようになり、すでに災害は終わっているかのような錯覚が感じられますが、原発の問題も含めて、災害はまだ進行中だと思うべきでしょう。私の住んでいるところも、先ほど、震度3の少し大きな余震がありました。

 そんな状況で、私たちに何ができるかというと、残念ながら何もできません。いずれ募金などの形で援助ができると思いますが、まだ生きるか死ぬかの状況にたくさんの人が置かれている今、そういう方々のために、何かできることはないのでしょうか。
 できることがあるとすれば、祈ることだと思います。
 祈りは物理的な効果があることが実験的にも確かめられています。どの程度の効果があるのかはわかりませんが、少なくても祈らないよりは祈った方がいいと思います。
 私も、個人的な覚醒のための瞑想の時間を短縮し、しばらく祈りに時間を費やそうと思っています。
 どのように祈ればいいかですが、これは自分がもっともしっくりいく形で祈ればいいのですが、参考までに説明しますと、「日本が平和でありますように」と心の中で唱えながら、日本の全体、あるいは東北から関東地方の部分の形をイメージします。日本列島を空から眺めるような視点です。
 そして、平和な心を保ち、最愛の子供を慈しむような愛の念を日本に向けます。その気持ちを維持しながら、「日本が平和でありますように。一刻も早く被災された方々が救われますように」と、繰り返しながら祈りを捧げます。
 ポイントは、平和と愛で気持ちを満たすことです。こうした危機的状況で、こうした気持ちになることは難しいかもしれませんが、なるべく努力してみて下さい。

 人間の意識の力というものは、まだ未知なことが多いのですが、偉大な力を秘めていることは間違いありません。祈りの力を信じて、この危機的状況に立ち向かっていきましょう。
 なお、こういう状況のときでも、日本人は他者を気遣い助け合う精神を失わないようです。阪神大震災のときもそうでしたが、外国の人はそのことを驚きをもって見ていましたが、今回もそのようです。以下のサイトに書かれた体験談は、このようなとき私たちに大きな励ましを与えてくれるものです。

https://docs.google.com/document/pub?id=1UmFXi9xxYkZcNLIC-q4RsdrbhCDk8PisESXoxlGmRCY 
スポンサーサイト

未分類 | コメント:8 | トラックバック:0 |
<< 私たちにできること 2 | ホーム |  今回の大地震で思ったこと>>

コメント

斉藤先生、こんばんは。
お祈りありがとうございます。
こちら福島県です。
恐ろしい揺れでしたが、家は壊れませんでした。
ガスと水道と携帯が止まっています。
ネットは、きのう復旧しました。

私は、このような場合に備えておきました。

今あるもの。
ペットボトルの水、2リットルが30本。
ポリタンクに水道水、残り10リットルくらい。
風呂の水が、7分目くらい。

白米、12キロくらい。
砂糖、3キロ。
インスタントコーヒー、300グラム。
紅茶のティーパック30パックくらい。

冷凍の鶏肉が数パック。
納豆5パック。
卵13個。
魚の缶詰、5個。
ニンジン10本。
玉ねぎ4個。

総合ビタミン剤は、2ヶ月分以上あります。

燃料は、カセットコンロのボンベが8本あります。
電熱器もあります。

電力は、計画停電を免れるようですが
断水は長期になりそうです。

このような状況になって思うことは
温かい食事が、精神的に重要ということです。

ご飯と塩とビタミンだけでも、かなり生きられると思います。
ただ、水については心配です。
ご飯を炊くときに蒸発する水が、もったいないと思います。
犬もいますが、水を飲ませないわけにはいきません。
なんとか、この状況で頑張ります。
断食のベテランである斉藤先生は、このような場合の水の節約についてアドバイスございませんか?。


2011-03-15 Tue 21:17 | URL | 両さん [ 編集 ]
両さん、お住まいは福島でしたか! ご無事で何よりです。本当によかった。
また、その準備の見事さにも驚きました。やはり人生は、常に先の可能性を読みながら生きていくべきですね。
報道によりますと、被災された地域があまりにも広いため、配給物資がすぐに行き届かない可能性が高いようです。したがって、自衛の努力が必要なようです。その際、なんといっても大切なのは水ですね。最悪、水さえあれば三週間は生きていられます。
水の節約についてですが、もし庭とビニールの風呂敷があれば、次のようなサバイバルの手法を試してみて下さい。
まず、日の当たる場所にビニールと同じくらいの大きさの穴を掘ります。それほど深く掘る必要はありません。そして、真ん中にカンをおいておきます。次に、ビニールの風呂敷をかぶせ、周囲を石などで固定します。そして、真ん中に小石を置きます。
こうすると、日光の光で蒸発した土の水がビニールの裏面に水滴となります。やがてそれが小石をおいた中央に向かって流れ出し、中央におかれたカンのなかにポタリ、ポタリと落ちてたまっていきます。残飯など水分を含んだものがあれば、この穴のなかに入れます。気象条件にもよりますが、生命を保てるぎりぎりの水分は得られると思います。最悪の状況のとき試してみて下さい。
しかし、ここまでする必要となる事態はないと思いますが。
風呂の水は、いざというときは沸騰すれば飲めます。
なお、同じ断食(食物を食べない)でも、遭難などで「死ぬかもしれない」という恐怖心があると、すぐに死んでしまうそうです。しかし、恐怖がないと、かなり長い期間断食しても平気のようです。
ですから、難しいかもしれませんが、恐怖心を持たず、なるべく心を平静にしておくようにして下さい。
眠ると新陳代謝が低下して水分や栄養の消費量も減りますので、いいかもしれません。
また、人間の食事は肉体を維持する以上に心の飢餓を満たすために食事をしている傾向があります。想像のなかで水やジュースを飲み、「私は十分な水分を供給している」と自己暗示をかけるのも有効かもしれません。

しばらく大変な日々が続くと思いますが、どうぞ負けずにがんばって下さい。
幸い、電気とネットが回復しているとのことなので、この場で智恵を出し合いながら乗り越えていきましょう。

2011-03-15 Tue 22:09 | URL | 斉藤啓一 [ 編集 ]
斉藤先生、ありがとうございます。

地震後、私は1冊の本を読み返しました。
「たった一人の生還、たか号漂流27日間の闘い」
佐野三治著

佐野さんは、ヨットレースでグアムへ行く途中で、ヨットが転覆。
6人で、救命いかだに乗りますが、いかだの備品は流されてしまいます。
9枚のビスケットと500ccの水を、6人で分け合いますが
5人が次々に死んでいきます。
佐野さんは、雨水と運よく捕まえたカツオ鳥を食べ生き抜きます。

佐野さんに比べれば、私はとても恵まれています。
この本に勇気づけられました。

今、工夫していることは
塩分を控えめにする。
空腹だと眠れないので、寝る前に食べる。

ネットがつながって、全国の人からも応援されています。

精神的な問題も重要なのですね。
情報も財産です。

これから、納豆ご飯を食べます。

頑張ります。

2011-03-15 Tue 23:13 | URL | 両さん [ 編集 ]
斉藤啓一です。両さん、大変な状況、なんとか耐えてがんばって下さい。この試練と今の努力は、覚醒の修行にもなり得ると思います。
私もこちらから祈っています。
2011-03-16 Wed 11:57 | URL | 斉藤啓一 [ 編集 ]
斉藤先生、お祈りありがとうございます。

以前、日本人初の宇宙飛行士、秋山豊寛さんの講演を聞きました。
ロシアの宇宙ステーションに行ったわけですが
長期滞在の人もいます。
シャワーは、あるにはあるが基本的に使わない。
ステーション内は、運動部の部室のような臭いだそうです。
そして、オシッコもするのですが、それは打ち上げ費用に換算して
数百万円の価値があります。
そこで、浄水器を通して電気分解し、空気を作る。
ステーション内には、世界中の人がいるので
インターナショナルエアーと呼びます。

とりあえず、水と食料があれば、宇宙飛行士になった気分で頑張ります。

それから、きょう、教会の人が浄水場から水を持ってきてくれました。
ポリタンクに入れたら、15リットルほどあります。
助かります。
ガソリンはあるのですか、と尋ねたら
11日に満タンにしたので、とりあえずは大丈夫とのことです。
給水車も来るのですが、拡声器で1人2リットルまでと言っています。

食料ですが、正月の残りの切り餅が、1キロと少しありました。
きょうのお昼は、切り餅4個です。
オーブントースターで焼くだけで食べられます。
意外に不便なのが、インスタントラーメンです。
水を使うのと、塩分が多いです。

困難な状況において大切なのは、ユーモアかも知れません。

将来、この体験を子供たちに語って聞かせる年寄りになります。
頑張ります。

2011-03-16 Wed 14:11 | URL | 両さん [ 編集 ]
斉藤啓一です。両さん、厳しい状況のなか、コメントありがとうございます。
人間は、苦しいときに本性が現れます。その点、両さんの冷静な行動は見事です。
もし余力があれば、困っている人がいたら助けてあげて下さい。そうすれば、将来子供に語ってきかせるときのネタになりますよ(笑)。ぜひ、子供から尊敬される行動をとって下さい。
このブログを通して、引き続き見守っています。頑張って下さい。
2011-03-16 Wed 15:12 | URL | 斉藤啓一 [ 編集 ]
ありがとうございます。
市内、断水のため、どこもトイレ使用禁止で
うかつに外出できない状況ですが
余力があれば、他人のために頑張ります。

2011-03-16 Wed 16:35 | URL | 両さん [ 編集 ]
斉藤啓一です。両さん、がんばってください。
私たちに、こういう状況において、どう行動すればいいのか、そのお手本を見せてください。
2011-03-16 Wed 17:02 | URL | 斉藤啓一 [ 編集 ]

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

| ホーム |