心の治癒と魂の覚醒

        

『地球卒業者「18人」の過去生』の研究 ⑤


5.弁護士(28歳男性/生命保険業)
 この男性は生命保険会社の重役をしていましたが、リーディングはすばらしい聖職者にもなれたと言っています。これまでの過去生で非利己的な考え方を養っていったようであり、かつては激しい気性を持っていましたが、それを制御していき、さらには有益な形に切り替えることができたと言っています。
 リーディングは彼のことを非常に絶賛しており、次のように言っています。
「高貴な生活と、それを地上界に現しめる力を持った人だ。……どの世界にあっても他の人々の進歩発展のために力を尽くす人である。破滅的状況に向かう力とはほとんど縁なき人である。今の意志力を使うことで、地上界に二度と再び戻ることが不要となる人である。この人に接する誰の生活の中にも愛深き、高貴なる力を注ぎ入れる人だ。他の人に信仰心を持たせ、自分にも人にも勇気を与えることができる。無私の波動を発散させて人の願いを招き入れ、人を進歩に向けさせる人である。どんな方法をもってしても人助けのできる力を大きく自分の中に秘めた人である。今生で偉大な説教師にもなれた人だ。聖職においても、政治経済においても偉大な成功を収められる人だ」

 リーディングによれば、彼の過去生はまず、陸地が沈没し始めたペルーにおいて、支配者の次に位する人物をしていたといいます。そこで、民衆の願いを聞き入れ貢献する人生を送っていたようです。
 次にはエジプトに生まれ、当時の支配者の顧問役として、資料の収集をしたり、歴史家として活動していたそうです。
 次に戦争時代のギリシアに生まれ、自分自身を知ることの大切さを人々に訴えたとされます(どうもソクラテスのような哲学的な活動をしていたようです)。
 次は、ひとつ前の過去生となりますが、イギリスにおいて、政治家にして軍人のオリバー・クロムウェル(※)として生まれたといいます。この時代の彼について、リーディングはこう述べています。
「この人は誰もが心から求めていた原理のために戦ったのである。今生では、人間一人一人の能力が独自の場所を見つけ最大限その力を発揮するようにと願う衝動が見られ、その中に最善のものを与えよう、どのような時にも自分を出し惜しみすまいという、この人の永遠の願いが見られる」

 さて、以上を考察してみますと、やはりここでも、ラストタイマーに必要な条件は、ひたすら自分の力を発揮して人のために尽くす、ということが伺われます。また、破壊的な衝動を克服することが重要であるようです。こうした資質を養うために、この男性の魂は、一連の過去生を通して指導者的な地位を選択してきたようです。そういう権力のある地位にあっても、傲慢になったり権力を乱用したりせず、民衆のために自分を投げ打って尽くすということを学んできたのでしょう。そしてリーディングでは、そういう他の人々の進歩のために貢献しようとする意志力を発揮することで、もう二度と地上には戻らないようになると言っているわけです。
 リーディングは、彼の今生での性格をこう語っています。
「その能力とそれをどう今に活かすかについて言えば、われわれはこの人が他を救おうとする願いを持つ人々にとっての有力な相談役になれること、その能力をもって、彼が非常に大きな進歩を遂げ、またそうする力がしばしば与えられていることがわかる」


オリバー・クロムウェル(Oliver Cromwell, 1599年4月25日 - 1658年9月3日)は、イングランドの政治家、軍人、イングランド共和国初代護国卿。鉄騎隊を指揮してエッジヒルの戦いやマーストン・ムーアの戦いで活躍し、新模範軍(ニューモデル・アーミー)の副司令官となる。ネイズビーの戦いで国王チャールズ1世をスコットランドに追い、議会派を勝利に導いた。護国卿時代には独裁体制をしいた。クロムウェルの死後、数百年経った今も類稀な優れた指導者か強大な独裁者か、歴史的評価は分かれている。(ウィキペディアより)
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