心の治癒と魂の覚醒

        

『地球卒業者「18人」の過去生』の研究 ⑩


10.家庭教師(42歳女性)
 この人は、地上的には家庭教師として平凡な生活を送っていましたが、人にものを教える者がもつべき忍耐や優しさといったすぐれた美徳を持っているという理由で、リーディングはこの人を絶賛しています。
「気高い心の人であるが、その調和のとれたものの考え方はオカルト的、神秘的性質によって支配されている。その人の力の中では愛が支配的である。この人は、忍耐、辛抱、親切、持続、寛容、兄弟愛、信仰、希望、万人への慈悲を培ってきた。これらはその人の進歩が生んだ子供の如きもので、特にその人が影響を及ぼす人々とともに拡大し、形成してゆく力を作り出している。忙しさにまみれ、喧騒に明け暮れしている人々の気持ちを和らげてくれる性質のこのような武器を活かしてゆきなさい。うっとりするような優しさ、柔らかな口調、穏やかさに秀でた人といえるだろう。友人を楽に作り、敵をほとんど作らず、憎しみを持たず、それでいて自分の理想には積極的に取り組む。沢山の人がこの人の働きに、精神的にも肉体的にも頼っている。自分が定めた義務に忠実であれ。作られたその道はあなたの前に置かれた理想と一つであることを知れ」

 リーディングによれば、この人はまずアトランティスに生まれました。そこで、人間の意識を変容させるシンボルや象徴、また、ある種の薬物などの研究をしていたようです。
 次にエジプトに王族として生まれました。当時は、他の国から移民者が多く、先住民が移民者を恐れ敵対心を抱いていたといいます。しかしこの女性は、敵対心のかわりに自制心と服従心を養いました。また、後に偉大な教師となる子供を出産したようです。
 その次は、聖パウロの伝導地として有名なギリシアのピリピに生まれました。そこでレース織りや麻布などを売る商人をしながら、福音伝道士の説教を聞き、その教えを生きて進歩したようです。

 この人のケースはざっと以上で、比較的シンプルであり、リーディングもあまり言葉を多く費やしていないようです。しかし、シンプルでありながら、地球を卒業するために必要な資質のエッセンスは、しっかりと身につけていることがわかります。それはこれまでも言及してきたようなこと、すなわち、忍耐、寛容さ、兄弟愛などです。また、憎しみに対して憎しみをもって迎えないことの大切さも、ここから学ぶことができます。そして、自分の理想に対して積極的に取り組むたくましさといったことも、注目するべきかもしれません。
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