心の治癒と魂の覚醒

        

『地球卒業者「18人」の過去生』の研究 ⑱-上


 18.征服者(53歳女性/主婦)
『地球卒業者「18人」の過去生』の研究も、最後の18人目になりました。「征服者」というタイトルがつけられたこの18人目の人は、多くの示唆に富んでいるため、2回に分けてご紹介させていただきます。
 例によってリーディングは、占星学的な見地から、この女性の特徴について比較的詳細に述べています。ここで語られていることを読んだだけで、なぜこの女性が(自分で望まない限り)もはや地球に生まれてはこない、つまり地球を卒業することになったのか、非常に多くのヒントを得ることができます。長くなりますが、以下に引用してみます。
 
「この人は生まれつき、それが俗的な性質のものであれ、気高い性質のものであれ、強烈な感情に同調する人である。自分を責めたり、人の行動を責めたりする時を除いては、どのようなものの中にも美を見つけることのできる人である。自然界の色やハーモニーがそうであるように、常に波動が人間に何らかの関係を持っていることを感じている人である。
 地球上で過ごしてきた過去生について言えば、これらはその人の多彩な経験の中で大きく修正ないしは変化している。このため、そこには多彩な変化や、時にはその人にとって矛盾するような証拠さえ見られるかもしれない。それが、これまでその人が歩んできた荒削りな道を時々作ってきたのである。心的、肉体的な苦悶の中にあってさえ、その人は経験を自分の益になるように活かすことによって進歩を遂げてきた。その動機は利己的ではなく、行動は偏っておらず、思いも不安定ではなく、全てのことにわたって穏やかで控え目である。占星座相より来る衝動について見ればこのようになる。
 金星には、同胞に向けられる愛が見られる。同情的なそれではなく、相手が全体の一部としての自分の発達を計れるよう、相手の中の能力を尊ぶという愛である.
 天王星には、その人の視野を高い度数に上げることも落胆の泥沼にはまらせることもできる、神秘的、オカルト的性質の力が認められる。意志力の高揚、上を見上げ、一歩上に進むというのが、その人のこれまでの、生まれもっての表現であった。そのとおり、意志力はこの方向でその人を大きく動かしてきた。そして、どんなに落胆した時でも、魂がその火花であり一部である神が内に入り、そこに留まることを許す時には常に得られる、あの光がその人の元に降ったのである。
 木星には、目的の大きさ、自分を征服することもあれば、自分によって、理解を高めることによって、神の御名の元に勝利する能力によって征服できる力と権力が見られる。
 水星では、知的影響力が拡大されているが、これは精神体の活動を高めることも、利己的性質の活動に振り向けることもできるものである。自分を応用してゆく中で、この人は識別力を獲得し、持っている僅かなものを使うことによって、全体についての理解をより深めている」

 さて、以上のポイントを、私なりに箇条書きにしてみました。
1.どのようなものの中にも美を見つけることができる。
2.経験を自分の益になるよう活かすことができる。ただしその動機は利己的ではない。
3.意志力を発揮することができる。
4.自分を征服することができる。
5.識別力を獲得し全体についての理解を深めることができる。

 おおざっぱですが、以上の5つのポイントがこの人の特徴であり、それがそのまま地球卒業にとって必要とされる力、ないし資質であるように思われるのです。
                                  (つづく)
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