心の治癒と魂の覚醒

        

アジナー・チャクラ瞑想法(2)

 一日3分(以上)のアジナー・チャクラ瞑想法については、すでにご紹介いたしました(カテゴリー→修行法→アジナー・チャクラ瞑想法)。
 大切なことは、とにかく毎日必ず続けることです。意識の変容と、脳の細胞の変容とは、おそらく相互関係があると思われます。細胞が変容するまでにはある程度の時間が必要で、その変容を起こすには、毎日刺激を与え続けなければならないのです。
 皆さんは、一日も欠かさずに実行できているでしょうか? まず大切なことは、修行を習慣づけることです。どんなことでもそうですが、なにかをマスターするには、習慣づけなければなりません。思い出したようにやっても効果はないのです。この最初のステップである「習慣づけ」で挫折してしまう人が、少なくないのです。世の中の大半の人が「一芸に秀でる」ものがなく、平凡なのも、そこにあるのかもしれません。
 
 それはさておき、前回ご紹介したアジナー・チャクラ瞑想法を、少しバージョン・アップさせてみましょう。
 それは、脳下垂体に意識を向け、その部分が明るく光っているイメージ(小さな太陽がそこで輝いているイメージを浮かべてもいいでしょう)を浮かべるとき、その光がインド哲学で説かれている聖なる音「オーム」を響かせているのだと想像するのです。
 すでに述べたように、プラーナなどのエネルギーは、私たちの意志とイメージによってコントロールされます。したがって、イメージや想像といっても、現実とはかけ離れた架空のものではなく、実際に想像通りにエネルギーが動いているということなのです。そのことを、どうか忘れないでください。
 さて、イメージや想像は、五感を精一杯使った方がより効果的です。つまり、視覚だけでなく聴覚、できれば味覚や臭覚、触覚なども駆使すると、それだけ明瞭でリアルなイメージができます。

 そこで、聴覚の要素を取り入れたわけです。それが「オーム」という音です。
 オームは、最高神の音、宇宙真理の音といわれ、マントラなどにも「オーム」あるいは「オン」という音節として組み込まれています(オームはマントラだということもできます)。修行が進んでくると、この宇宙真理の音を聴くことができるといわれています。
 その音がどんなものであるのかは、実際に聴いてみなければわかりませんが、おそらく、私たちが口先で「オーム」と軽くいうようなものではなく、どこまでも深く無限の広がりをもった広大な音響ではないかと思います。あえてそれに近い音があるとすれば、お寺の鐘の余韻ではないかと思うのです。すなわち、鐘を鳴らしますと、
 ゴオオオオオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
 となりますが、最初の「ゴ」を除いた、残りの「オオオオオーーーーーーーン」が、おそらく実際の「オーム」の音に近いように思います。
 そこで、そのような音が、脳下垂体から光と同時に発している(その光がオームという音で振動している)ようにイメージしてください。こうすることで、アジナー・チャクラの活性度合いがさらに強化されてくるはずです。
 なお、「オーム」のほかに「アウム(AUM)」と発音する場合もあります。一説によれば、「オーム」は外的な宇宙真理の響きであり、「アウム」は内的な宇宙真理の響きであるといわれています。どちらでもかまわないと思いますが、ここでは一応、一般的な「オーム」を採用することにします。

 アジナー・チャクラが本格的に活性化しますと、透視などの超能力が発現されてくるとされます。詳しいことは今後ご紹介していきたいと思いますが、少し活性化された初期の段階の特徴としては、直感能力が高まってくるようです。
 たとえば、何かわからないことがあり、それについてじっと考えていると、比較的すぐにその回答がパッと浮かんできたりとか、人から何か質問されても、今まではある程度頭のなかで考えてから答えていたものが、質問されるや否や、あまり考えなくても口が勝手に動いて回答しているといったことが起きたり、予感などが的中したり、相手が何を考えているのかわかってきたりといったことが、起こってくるようです。

 ところで、このアジナー・チャクラ瞑想をして、もし頭痛や鈍重感などがしたら、少し休んでください。これは、少し無理をしていて脳細胞に負荷をかけすぎたことがひとつの原因です。それともうひとつ、クンダリニーやシャクティのエネルギーが不足している(のにアジナー・チャクラを刺激しすぎた)ことが原因です。
 アジナー・チャクラを活性化させるには、同時に、ムラダーラ・チャクラを刺激し、そこからクンダリニーあるいはシャクティのエネルギーをアジナー・チャクラに供給していく必要があるのです。この方法については、今後、ご紹介していきますが、それまでは、無理のない限りにおいて、オームの響きを加えたアジナー・チャクラ瞑想法を、毎日、実行してみてください。

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コメント

こんにちは、斎藤さん。毎日アジナーチャクラの瞑想を続けていますが、脳下垂体よりも表層の額の真中あたりがムズムズするようになりました。これって何かの変調なのでしょうか?
2010-06-25 Fri 19:24 | URL | ワタナベ [ 編集 ]
斉藤啓一です。コメント、ありがとうございました。
脳下垂体よりも、額の真ん中あたりがムズムズするようになったとのことですが、これはアジナー・チャクラが刺激されたことを示していると思われます。
アジナー・チャクラの活性方法については、脳下垂体に意識を集中するという教えを、眉間に意識を集中するという教えがあります。おそらく、これはどちらでもいいのだと思います。
もちろん、アジナー・チャクラの正確な位置は眉間ではないのですが、眉間に意識を集中することでアジナー・チャクラが活性化されるし、アジナー・チャクラが活性化されると、眉間のあたりがムズムズしたりするようなのです。
このブログでは、脳下垂体に(つまり直接アジナー・チャクラに)意識を向ける方法を紹介いたしましたが、もし眉間の方が性に合っているのであれば、そちらでもかまわないと思います。
なお、アジナー・チャクラが果たして脳下垂体とまったく同じ位置にあるのかも実はよくわかっていないようなので、あまりピンポイントに脳下垂体に意識を集中しなければならないと、あせる必要もありません。だいたい、脳の中心あたりに意識を向けるくらいの感じでよろしいと思うのです。
2010-06-25 Fri 20:05 | URL | 斉藤啓一 [ 編集 ]
チャクラ開発の裏ワザを紹介します。特定の開発したいチャクラの表層に小さなシール(絆創膏やテープでも可)を貼って、意識がそこに集まりやすくするという方法です。

>聖なる音
オームと口で唱える行法もありますが、同じアパートの住人に「オウム真理教」だと勘違いされ、追い出されたのは苦い思い出。
2010-06-25 Fri 21:09 | URL | 蜻蛉切り [ 編集 ]
斉藤先生、こんばんは。
瞑想を18日の夜から始めたので
ちょうど1週間です。

私も眉間がムズムズします。
雑念も多いですが、継続して瞑想します。

宇宙の真理はシンプルで、簡単なことを
とにかく継続するのが良いことだと思います。
2010-06-25 Fri 21:56 | URL | 両さん [ 編集 ]
斉藤啓一です。以上、お二人の方のコメント、どうもありがとうございました。

チャクラの表層にテープなどを貼ると集中しやすいというのは、初めて聞きました。案外、こういうシンプルな裏技で集中がしやすくなったりもします。面白いアイデア、どうもありがとうございました。
それと、「オーム」と唱えていたらオウム真理教と間違われて追い出されてしまったとは、災難でしたね。世の中は、一部分が似ているからといって、それですべてを決めつけてしまうところがあります。こういうところが、まさに幻想に陥っている証拠なのですが・・・・

それと、アジナー・チャクラ瞑想を続けて、眉間がムズムズするようになったとのことで、やはり継続は力ですね。シンプルな修行はバカにできません。というより、おっしゃるように、シンプルな修行をコツコツと続けることが、修行の王道ではないかと思うのです。
これから、他にもいろいろな行法をご紹介していきたいと思いますが、あくまでも土台となるのは、このシンプルな(しかしもっとも重要な)アジナー・チャクラ瞑想です。これからも、よろしくお願い致します。
2010-06-26 Sat 15:37 | URL | 斉藤啓一 [ 編集 ]

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