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心の治癒と魂の覚醒

        

心の大掃除


 まずはイデア ライフ アカデミーの報告から。
 12月15日と16日に、今年最後の授業となる瞑想教室第3回を行いました。
 自作のサブリミナル効果の動画を鑑賞していただいたり、びっくりする音や気をそらせる音を挿入した音楽を聴きながら、不動心と集中力を鍛える瞑想法などを行いました。
 ただ、今回の授業でもっとも大切なことは、「瞑想の心構え」と「反省瞑想法」です。
 インドから中国に禅、すなわち瞑想をもってきた達磨大師は、「座禅の功徳(いいこと)とは何か?」と問われたとき、「無功徳(何もいいことはない)」と答えたといいます。しかし禅の世界では座禅という瞑想を行っています。これはいったいどういうことなのでしょうか? その真意についてお話しました。
 それから、瞑想をする上でもっとも大切なことは、「品格」であることを説明しました。日々、自分の行いを反省して品格を高める努力をすることが、何よりも大切であることを、良寛の「戒語」を例にあげて説明しました。
 以上の重要な二点は、ダイジェスト版でほとんど紹介していますので、ぜひご覧になってください。
https://www.youtube.com/watch?v=YCUc123msUg&feature=youtu.be

 さて、本題に移りますが、年末で皆さん、大掃除をされている方も多いと思います。新しい年をきれいな環境で過ごしたいという思いから、年末に大掃除をするのだと思いますが、家の大掃除をすると同時に、心の大掃除も大切です。というより、人生で一番大切なのは、心の掃除であると思うのです。一年に一度ではなく、毎日必ず心の掃除をする、ということです。
 夜寝る前に、今日一日の自分の行為を振り返って、怒り、妬み、憎しみ、イライラ、邪念、貪欲、不安、恐怖、驕り、自惚れ、冷淡さ、無慈悲、その他、さまざまなネガティブな想念を心に抱かなかったかどうか、必ず毎日チェックして、もし抱いていたら、それを消して心をきれいにするにはどうすればいいかを真剣に考えるのです。これが心の掃除です。
 以上のようなネガティブな想念は、実際に「汚れ」であり、運命を悪くさせ、健康を害する「毒」そのものです。ある実験によれば、怒っている人の息を採取したところ、微量ながら、そこに猛毒の物質が検出されたといいます。つまり、怒っている人は、毒を飲んでいるのと同じだということです。
 心の掃除をせず、神社仏閣にお参りに行っても、あまり意味はありません。心の掃除さえいつもしていれば、こちらから神様のもとに行かなくても、神様の方が(きれいな)心のなかに来てくれるでしょう。
 心の掃除などという、ある意味では陳腐な道徳的説教のようなことを述べているようですが、私が今まで人生を生きてきて、今さらながら、そのことの重要さに気づいたしだいです。というのも、結局のところ、古今東西の宗教というものは、「心の掃除」を説いているのだと、最近よくわかったからです。
 悟り、覚醒に必要不可欠なこと、それは心の掃除なのです。

 さて、今年は、私にとってイデア ライフ アカデミーの開設という、記念すべき年となりました。しかし、勝負はこれからです。単なる趣味や娯楽ではない、スピリチュアルの本質をめざして、地道な活動を続けていくつもりです。
 なお、イデア ライフ アカデミーは1月と8月は休講ですので、次回の授業は2月からとなります。
 来年もよろしくお願い申し上げます。
 来年の授業日程はホームページをご覧ください。
http://www.interq.or.jp/sun/rev-1/
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コメント

今年は、私にとって先生のブログに出会えた善きとしとなりました。

私もひと月ほど前から、就寝前にその日にあったことへの感謝を掲げて寝るようになりました。当たり前に思っているような小さなことから、日によっては本当に良かったと思える出来事まで、さまざまなことに感謝をし、眠りに就きます。

このことが効果があったのかはわかりませんが、寝覚めが軽くなったように感じています。先生の仰る心の掃除に関係しているのかもしれませんね。

先生のブログを通して、新たに学びの機会を与えていただいたこと、気づきの種をいただいたこと、心より感謝申し上げます。今年一年ありがとうございました。
2018-12-29 Sat 13:22 | URL | とおる [ 編集 ]
斉藤啓一です。とおる様、私のブログを熱心にご愛読くださり、また熱心に学んでくださり、心よりお礼申し上げます。私の方こそ、とおる様のひたむきな求道心に感銘を受け、学ばせていただきました。どうもありがとうございます。来年もよろしくお願い申し上げます。
2018-12-29 Sat 20:28 | URL | [ 編集 ]

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