心の治癒と魂の覚醒

        

いかにして霊的存在から導きを得るか 1

 アジナー・チャクラ瞑想法(カテゴリ→修行法→アジナー・チャクラ瞑想法)は、覚醒の道の基本であり、同時に奥義であると思っていますが、とにかく大切なことは、実行することです。
 こうしたブログをご覧になる皆様ですから、これまでたくさんの精神世界の本を読まれてきたと思います。そして、かなりの知識をお持ちではないかと思います。
 しかし、しょせん知識は知識であり、借り物であり、バーチャルな体験でしかありません。たとえるなら、「旅行ガイド」のようなもので、旅行ガイドを熱心に読んでいると、多少はその場に行った気にはなりますが、やはり実際に行って体験したのとでは、比較になりません。
 私なども、宇宙のしくみや霊的な事柄に関する本を読んで知識はありますが、結局、そういう知識だけでは、本当に心が満たされることはなく、人間性や人生が根本から変わることはないのだと気づき、実践しかないと思ったのです。実践して、神のこと、宇宙のしくみや霊的な事柄、いわゆる究極的な真実を、借り物の知識や単なる推測ではなく、直接的に把握するしかないと思ったのです。

 とはいえ、実践というのは、非常に難しいものです。
 まず、怠惰と戦わなければなりません。スポーツの世界を見ればわかるように、ほとんどの人は、スポーツ選手になるよりスポーツを観戦する方が好きです。選手になるには、毎日苦しい練習を続けていかなければなりません。そんなことは避けて、自分がスポーツ選手になったつもりで熱狂した方が楽でいいのです。霊的な世界も、「なったつもり」というのが横行しています。ビジネスなどの成功本やセミナーなども同じでしょう。ほとんどの人が「なったつもり」で満足しています。実践することは、めんどうで、かったるいのです。手っ取り早く結果を出したいのです。がんばるのがイヤなのです。一方で、そのような大衆の気持ちを見抜いて「がんばらなくてもいい」といった本を出して売っているわけですが、いずれにしろ、ほとんどの人が、人生を本当に生きたのではなく、「生きたつもり」で命を終えてしまっています。生きるということは、何よりも実践ではないでしょうか。

 しかし、実践の本当の難しさは、怠惰にあるのではないと思っています。怠惰なのは、まだ本気で求めていないということであり、ただそれだけのことなのです。ですから、本気になったら道を歩めばいいと思うのです。その人には、その人にふさわしい時期というものがあると思うのです。
 実践の本当の難しさは、別のところにあります。
 それは、どのように実践すればいいか、はっきりしないことです。真にすぐれた指導者が手取り足取り導いてくれれば話は別ですが、そのような幸運に恵まれた人は、ほとんどいません。ほとんどの人は自力で歩まなければならないのです。
 覚醒するための方法については、むかしと比べればかなり情報が入手できるようになりました。とはいえ、確立されたノウハウがあるわけではなく、いろいろな人がいろいろなことを主張していて、混乱することも多いのです。料理だとかクルマの修理のように、マニュアルが作成されており、マニュアル通りに実践していけば目的が達成されるというものではありません。マニュアルは存在していないのです。
 というより、マニュアルを制作すること自体、不可能ではないかと思うのです。霊性の道は、個人の力量やカルマやその他、さまざまな要素を考慮して、臨機応変に縦横無尽に歩んでいかなければならないと思うのです。それはまるで、地図を持たずに目的地をめざすようなもので、途方に暮れてしまうに違いありません。
 やはり、しっかりと導いてくれる存在がなければ、覚醒することは不可能であると思うわけです。しかし、肉体を持った導師に出会うことは期待できない……。

 そこで、霊的な導師を頼るということが必要になってくるわけです。その存在を、神と呼んでもいいし、守護神や守護霊、ハイヤーセルフ、あるいは自分の尊敬する聖者でもかまいませんが、とにかく高い霊的存在に思いを向け、導きを求めることが必要だと思うのです。
 具体的には、霊的存在に向けて、常に「祈る」ということが必要になります。
「神様、どうか覚醒ができますように、導いてください」と祈るのです。
 そうすると、実際に意識のパイプのようなものができて、導いてくれるようになります。たとえばテレパシーのような形で送られて、どうすればいいか閃いたり、あるいは、たまたま出会った人や、何気なく買った本からアドバイスを得たりといった「偶然の出来事」を通して導いてくれます。
 そこで、祈るということが非常に大切になってくるのですが、そのためには、2つの重要なポイントがあるのです。このポイントをはずしてしまうと、うまく導きが得られないかもしれません。
 そのポイントについては、次回にご紹介させていただきます。

 
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